2025年7月1日から横浜市の帯状疱疹ワクチン接種事業が始まります。対象者は、令和８年４月１日時点で 65 歳の方（昭和 35 年４月２日～昭和 36 年４月１日生）、70、75、80、85、90、95、100 歳以上の方です。実施期間は令和7年（2025年）7月1日～令和8年（2026年）3月31日で、対象者には個別通知（定期接種に必要な予診票を同封）が６月下旬頃に送られてきます。

帯状疱疹ワクチンには生ワクチン（阪大微研：乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」）、組換えワクチン（GSK 社：シングリックス）の２種類があり、いずれか１種類を接種します。生ワクチン（阪大微研）は接種回数1回で、自己負担金は4,000円、組換えワクチン（GSK 社）は接種回数2回（２か月間隔）で、自己負担金は合計20,000円です。

帯状疱疹予防効果は組み換えワクチンの方が高いと報告されています。接種は予約制になりますので、窓口までご連絡ください。よろしくお願いします。