令和3年春の花粉飛散量予測(昨年に比べ多い見込みです)

神奈川県自然環境保全センターでは、スギ花粉飛散量を予測するため、県内のスギ林30箇所で花粉を飛散させる雄花の着花量調査を実施し報告しています(2020年12月18日発表)。それによると、スギ林着花点数の平均値は48.7点で、昨年の45.7点、過去24年間の平均44.8点をわずかに上回りました。令和3年春の花粉飛散量は、昨年(令和2年春)に比べるとやや増加するものの、ほぼ例年並みと予測されています。
日本気象協会は、関東甲信越地方のスギ・ヒノキ花粉飛散量は例年比少なく(60%)、昨年比多い(180%)と予測しています(2021年1月20日発表)。
ウェザーニューズ社は、神奈川県の花粉飛散量は平年比67%、昨年比145%と予測しています(2020年9月30日発表)。

昨年よりは花粉が多い可能性が高く、早めの対策をお勧めします。

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