スギ花粉の飛散が始まっています。今シーズンはやや多いと予測されています。

横浜市でもスギ花粉の飛散が始まっています。

日本気象協会の今シーズン花粉飛散予測(第4報、2月14日発表、スギ+ヒノキ)によると、飛散量の多かった前シーズンに比べると少ない(60%)ものの、例年(2009年~2018年)比ではやや多い(110%)と予測されています。

神奈川県自然環境保全センターでは、スギ花粉飛散量を予測するため、県内のスギ林30箇所で花粉を飛散させる雄花の着花量調査を実施し報告しています(2018年12月27日発表)。それによると、スギ林着花点数の平均値は52.8点で、昨年の67.2点を下回ったものの過去21年間の平均44.2点を上回りました。平成31年春の花粉飛散量は、多かった去年(平成30年春)から減少するものの、例年よりもやや多い花粉飛散を予測しています。

両者ともに例年比ではやや多い量の飛散を予測しており、早めの花粉症対策をお勧めします。

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